毎日使うドライヤー。実は乾かし方ひとつで、髪のツヤやまとまりが大きく変わります。「なんだかパサつく」「広がる」という悩みは、乾かし方のクセが原因かもしれません。ここでは髪を傷めない正しい乾かし方と、やりがちなNG習慣を整理します。
正しい乾かし方の手順
- しっかりタオルドライする:濡れた髪は傷みやすい状態。ドライヤー前にタオルで水分をやさしく押さえて取ると、乾かす時間が短くなり熱ダメージも減ります。ゴシゴシこするのは禁物です。
- 根元から乾かす:髪は根元が乾きにくいため、根元→中間→毛先の順に乾かします。先に毛先を乾かすと、根元を乾かす間に毛先が乾きすぎて傷みます。
- 20cmほど離して動かしながら当てる:同じ場所に当て続けると熱がこもります。20cmほど離し、ドライヤーを小刻みに動かして熱を分散させましょう。
- 最後に冷風で仕上げる:温風で乾かした後に冷風を当てると、キューティクルが引き締まり、ツヤとまとまりが出ます。
やりがちなNG習慣
- 自然乾燥のまま寝る:濡れた髪は摩擦に弱く、枕との擦れで傷みます。雑菌も繁殖しやすいため、寝る前に乾かすのが基本です。
- 熱を当てすぎる:高温を長時間当てると髪のタンパク質が変性し、パサつきの原因に。乾いてきたら温度を下げましょう。
- 完全に乾かしすぎる:乾かしすぎ(オーバードライ)も髪を傷めます。9割ほど乾いたら冷風に切り替えるのが目安です。
仕上がりは、風量や機能でも変わります。大風量で素早く乾かせるモデルなら熱ダメージも抑えられます。具体的なモデルはヘアドライヤーランキングTOP5で紹介しています。
よくある質問
Q.洗い流さないトリートメントはいつ使いますか?
A.タオルドライの後、ドライヤーの前に使うのが基本です。熱から髪を守る役割もあるため、乾かす前になじませると効果的です。毛先を中心に、つけすぎないよう手のひらに広げてから塗布しましょう。
Q.冷風だけで乾かしてもいいですか?
A.冷風だけでは時間がかかりすぎ、その間に髪が摩擦で傷むため、温風で乾かしてから冷風で仕上げるのが効率的です。冷風は熱ダメージを与えずキューティクルを整える仕上げ用と考えるとよいでしょう。
Q.髪が多い・長いと乾かすのが大変です。
A.大風量のドライヤーを選ぶと乾燥時間を大きく短縮できます。また、乾かす前のタオルドライを丁寧にすること、根元から乾かすことで、全体の所要時間が短くなり熱ダメージも減らせます。