美容2026年6月1日

日焼け止めのSPF・PAの違いとは?正しい選び方・塗り方を徹底解説

日焼け止めのSPF・PAの違いとは?正しい選び方・塗り方を徹底解説

日焼け止めを選ぶときに必ず目にする「SPF」と「PA」。なんとなく「数字が大きいほうが良さそう」と選んでいませんか。実は、シーンによってはオーバースペックな選び方になることも。このガイドではSPFとPAの違いから、正しい選び方・塗り方までを整理します。

SPFとPAは防ぐ紫外線が違う

紫外線には主に2種類(UVAとUVB)あり、SPFとPAはそれぞれ別の紫外線への防御力を表します。

防ぐ紫外線主な影響表記
SPFUVB赤み・ヒリック(サンバーン)数字(1〜50+)
PAUVAシミ・たるみ・老化+の数(+〜++++)

つまり、「焼けて赤くなる」のを防ぐのがSPF、「シミ・老化を引き起こす」紫外線を防ぐのがPAです。どちらも大切なので、両方を見て選びましょう。

SPFの数字は「時間」ではなく「量」の目安

SPFは「何も塗らない状態と比べて、UVBによる赤みをどれだけ遅らせるか」の目安です。ただし、「SPF50なら長時間安心」というわけではありません。汗や摩擦で落ちるため、どんなにSPFが高くても塗り直しは必要です。

また、日常生活ならSPF20〜30、炎天下のレジャーならSPF50というように、シーンに合わせて選ぶのが賢明です。SPFが高いほど肌への負担も増える傾向があるため、「高ければ高いほど良い」わけではないのです。

シーン別の選び方

シーン目安
買い物・躛い外出SPF20〜30 / PA++〜+++
屋外での軽いスポーツ・行楽SPF30〜50 / PA+++
炎天下のレジャー・海・山SPF50+ / PA++++

効果を発揮させる正しい塗り方

日焼け止めは、塗り方を間違えると表示された効果が出ません。ポイントは「量」と「塗り直し」です。

  1. たっぷり使う:多くの人は使う量が少なすぎため、表示通りの効果が出ていません。顔ならパール粒2個分が目安です。
  2. ムラなく塗る:鼻の頭、耳、首の後ろ、手の甲などは塗り忘れがち。意識してカバーしましょう。
  3. 2〜3時間ごとに塗り直す:汗や皮脂、衣服との摩擦で徐々に落ちます。特に屋外ではこまめな塗り直しが効果を保つ鍵です。
  4. 外出15~30分前に塗る:肌になじむ時間を取ると、より均一に保護できます。

日焼け止めの具体的な製品はUV日焼け止めランキングTOP5で、シーンや肌質別に紹介しています。

よくある質問

Q.曇りの日も日焼け止めは必要ですか?

A.必要です。雲や窓ガラスを通り抜けるUVAは、曇りの日や室内でも肌に届いています。特にUVAはシミ・たるみなどの老化につながるため、天気に関わらず日中は日焼け止めを使うのが理想です。日常使いならSPFが控えめのもので十分です。

Q.「ウォータープルーフ」なら塗り直しは不要ですか?

A.ウォータープルーフでも塗り直しは必要です。水に強い一方で、タオルで拭いたり汗をかいたりすると徐々に落ちます。また、最初に塗る量が少なければその分効果も下がります。「落ちにくい」だけで「落ちない」わけではないと理解しましょう。

Q.顔と体で日焼け止めを使い分ける必要はありますか?

A.必須ではありませんが、顔用は伸びやすさや下地・化粧との相性、体用は使いやすさやコスパを重視した製品が多く、使い分けると快適です。顔は毎日使うものなので、肌質に合ったものを選ぶと肌トラブルを防ぎやすくなります。

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